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企画プロデュース・制作
CWFでの仕事、社員の声

作品には、その企画の立ち上げから展開までを考え実施するプロデューサーと、クリエイターとともに作品を作り上げる制作チームが存在します。CWFには両者が在籍し、常に新しい作品制作に挑み続けています。

プロデューサー
Producer

プロデューサーの使命は作家に寄り添い、作家の思い描く作品を結実させていくこと。そのために、製作の当初から作品に関わり、企画を練り制作費やスタッフを集め、制作スケジュールの管理を行います。また、作品展開の施策を練るなど、作品を世に広めていく業務も担当します。

プロデューサー Mさん

別のアニメーション制作会社でもプロデューサーを経験しましたが、CWFでのプロデューサー業務は作品の展開も予算の規模も桁違い。日々現場で学び、楽しみながら試行錯誤を重ねています。
働く上で大切にしていることは、「とにかく現場を明るい雰囲気にすること」です。CWFの社風としても、社員同士の距離感が近くなんでも相談しやすい環境で、先輩たちが積み上げてきたコミュニケーションを大切にするマインドが定着しています。
現在は自社のオリジナル作品の制作にも携わっており、CWFにはそれに挑戦できる環境も、チーム全体が情熱を持って制作に取り組める実感もあります。見た人の心に響くような作品を、今後もっともっと世の中に届けていけたらと思っています。

制作
Production Management

アニメーション制作の各工程をつなぎ、スケジュールを管理する制作チーム。最前線で動き回る制作進行、進行を束ねるデスク、制作ラインを統括する制作プロデューサーらが活躍しています。

制作デスク Oさん

制作デスクは、作品全体のスケジュールやクオリティの管理をする中間管理職的なポジションです。納品間際や作品の立ち上げ時は踏ん張りどころですが、とてもやりがいがあります。
CWFでの制作の一番の特徴は、作品の幅広い展開やワールドワイドな反響を肌で感じられること。私は『すずめの戸締まり』でタイでのプレミア上映に同行したのですが、劇場で現地のお客さんの反応を間近で見ることができたり、納品後に作品が広げられていく過程を目の当たりにできたりと、「良い作品を作るためには、その展開まで考える必要があるんだ」と意識が変わりました。
CWFは、良い作品を作りたいという志を持つ社員ばかりです。同じぐらい作品に愛情を注いでくれる方と一緒にお仕事をしていければうれしいです。

制作進行 Oさん

制作進行は作品の完成までのスケジュール管理全般を担う仕事ですが、営業や事務職的な面もあり、業務内容はかなり幅広いです。常に周囲との積極的なコミュニケーションと流行への情報収集が欠かせないので、アンテナが衰えないよう、意識的にインプットの時間を設けています。一方、CWFではプライベートな時間も確保できるので、休日には趣味の旅行に出かけるなどして、良いメリハリが付けられています。
CWFに転職したのは、しっかりとこだわりを持ってクオリティの高い作品を作りたいという思いが高まったからです。まだ入社して年数は浅いですが、その目標が達成できる会社だと実感できて、改めてアニメが好きという思いが強まりました。作品を納品したときの達成感は何事にも代えがたいです!